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[ 2008-05 -24 20:26 ]
2008年 05月 24日 ( 1 )
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賛否両論、人それぞれ、思うことは違うだろうけど、ちょっと思ったことを書いてみました。
長いデスヨ。
最近、ボコペコとの関係を考えている。
前は服従訓練が絶対必要だと思っていた。
ボコペコのリーダーとなるべく、いろんな躾の本を読んだり、ネットで調べたり、
自分なりに頑張ってきた。
それでもどうしても出来ないことが、リーダーウォークだった。
ボコペコは引っ張り癖がヒドイ。
いつもの散歩コースならなんとかなるものの、知ってる人に会うと猛ダッシュ。
お出掛け先では、ゼィゼィハァハァしながら前へ前へと引っ張る。
引っ張ったら止まるとか、方向転換するとか、おやつで気をひくとか、いろいろやってみたけど、どれも効果なし。
引っ張り防止のハーネスも使ってみたけれど、場所によっては全く効かない。
ハーフチョークの首輪をつけているので、ショックを与えてみても、ダメ。
やはり、躾教室に通わなければ直らないのかも。。。
ボコはアタシにもミニ助にも大体コマンドが効く。
けれど、ペコはミニ助にはあまり従わないことが多い。
ペコが家族になった時、家にいなかったのが原因では?と思っていた。
ただのコミュニケーション不足だと。
でも、アタシは大丈夫!と自信があった。
のに。
4月のお花見のとき、フリーで遊ばせていたのだけど、ペコが急に離れていった。
「カム!」のコマンドが聞こえてるのに、離れていく。
初めは、ただコマンド拒否してるだけかと思ってたのだけど、
来ようとする素振りは見せるが、何かに怯えてるようにまた離れていく。
「大丈夫!おいで!怖くない!」となんとかなだめるようにして、近くに来たペコを捕獲。
後で、ボールが怖かったことが判明。
ペコは超がつくほどのビビリ。
散歩を始めてからも、車にびびり、自転車にびびり、人にびびり、あまりのビビリ振りに
「長生きできないんじゃないか。。。」と本気で心配した。
散歩は毎日のことだから、徐々に慣れてきたけれど、外でのトイレは全くしなかった。
おもちゃのピーピーボールにも怖がった。
アタシのバランスボールにも、リビングから逃げ出すほど怖がった。
でも、まさかお友達ワンが遊んでいるボールが怖かったとは。。。
こんなにビビリなペコ、どうしたら直せるんだろう。。。
やっぱり、ここは躾教室に通わなければいけないのでは。。。
思い悩んでいた時、ネットでビビリなワンについて何かないだろうか探していたら、あるHPにこんなんことが書いてあった。
いろいろなことがが怖いこと、怖くて唸ったり、吠えたりしてしまうこと、
自分には限界範囲があって、それを超えられるとパニックになってしまうこと。
ワンにもいろんなワンがいて、大丈夫な子もいれば苦手な子もいるということ。
苦手なものを排除するのではなく、経験させて自信をつけてあげること。
どんなに困難に感じても決して諦めてはいけないこと。
目からウロコだった。
「そのうち慣れる」と放っておいたアタシはなんてバカだったんだろう。。
ボコとペコを比べて、「なんでペコは。。。」といつも思ってしまってた。
ペコ、ごめんね。。
ペコは悪くない。
怖いものには少しずつ慣れていけるように、一緒にがんばろうね。
ペコに「ママとパパの傍にいれば大丈夫」という安心を与えるためにも、信頼関係が大事なのでは。。
と考え始めた矢先、「今の躾はリーダーとなるよりもワンと家族としての信頼関係を築くことが大事」と考える方のHPを見つけた。
服従訓練をみっちり教え込まれ、コマンドにビシバシ反応するワンも立派だと思うけれど、
自分たちはそこまで求めていない。
「引っ張り癖」を直すことと、「カム」の徹底、
その二つが出来れば、ボコペコ家として満足なのだから。
ミニ助には、「ほんの数週間で結果が出るわけがない。いろんなやり方をしすぎて、かえってボコペコが混乱するのではないか」と言われた。
「良くないやり方をいつまでもやっているよりは、ボコペコに合うやりかたを探して替えていく方がずっといい」というアタシの意見。
結局、アタシの意見が通った。
その代わり、すぐに結果を求めず効果は1年先と思うぐらいの気持ちでやることで一致。
今までの躾とはちょっと変わるけれど、ボコペコはどう思うだろうか。
良い信頼関係が築けるようになるといいのだけれど。
長いデスヨ。
最近、ボコペコとの関係を考えている。
前は服従訓練が絶対必要だと思っていた。
ボコペコのリーダーとなるべく、いろんな躾の本を読んだり、ネットで調べたり、
自分なりに頑張ってきた。
それでもどうしても出来ないことが、リーダーウォークだった。
ボコペコは引っ張り癖がヒドイ。
いつもの散歩コースならなんとかなるものの、知ってる人に会うと猛ダッシュ。
お出掛け先では、ゼィゼィハァハァしながら前へ前へと引っ張る。
引っ張ったら止まるとか、方向転換するとか、おやつで気をひくとか、いろいろやってみたけど、どれも効果なし。
引っ張り防止のハーネスも使ってみたけれど、場所によっては全く効かない。
ハーフチョークの首輪をつけているので、ショックを与えてみても、ダメ。
やはり、躾教室に通わなければ直らないのかも。。。
ボコはアタシにもミニ助にも大体コマンドが効く。
けれど、ペコはミニ助にはあまり従わないことが多い。
ペコが家族になった時、家にいなかったのが原因では?と思っていた。
ただのコミュニケーション不足だと。
でも、アタシは大丈夫!と自信があった。
のに。
4月のお花見のとき、フリーで遊ばせていたのだけど、ペコが急に離れていった。
「カム!」のコマンドが聞こえてるのに、離れていく。
初めは、ただコマンド拒否してるだけかと思ってたのだけど、
来ようとする素振りは見せるが、何かに怯えてるようにまた離れていく。
「大丈夫!おいで!怖くない!」となんとかなだめるようにして、近くに来たペコを捕獲。
後で、ボールが怖かったことが判明。
ペコは超がつくほどのビビリ。
散歩を始めてからも、車にびびり、自転車にびびり、人にびびり、あまりのビビリ振りに
「長生きできないんじゃないか。。。」と本気で心配した。
散歩は毎日のことだから、徐々に慣れてきたけれど、外でのトイレは全くしなかった。
おもちゃのピーピーボールにも怖がった。
アタシのバランスボールにも、リビングから逃げ出すほど怖がった。
でも、まさかお友達ワンが遊んでいるボールが怖かったとは。。。
こんなにビビリなペコ、どうしたら直せるんだろう。。。
やっぱり、ここは躾教室に通わなければいけないのでは。。。
思い悩んでいた時、ネットでビビリなワンについて何かないだろうか探していたら、あるHPにこんなんことが書いてあった。
いろいろなことがが怖いこと、怖くて唸ったり、吠えたりしてしまうこと、
自分には限界範囲があって、それを超えられるとパニックになってしまうこと。
ワンにもいろんなワンがいて、大丈夫な子もいれば苦手な子もいるということ。
苦手なものを排除するのではなく、経験させて自信をつけてあげること。
どんなに困難に感じても決して諦めてはいけないこと。
目からウロコだった。
「そのうち慣れる」と放っておいたアタシはなんてバカだったんだろう。。
ボコとペコを比べて、「なんでペコは。。。」といつも思ってしまってた。
ペコ、ごめんね。。
ペコは悪くない。
怖いものには少しずつ慣れていけるように、一緒にがんばろうね。
ペコに「ママとパパの傍にいれば大丈夫」という安心を与えるためにも、信頼関係が大事なのでは。。
と考え始めた矢先、「今の躾はリーダーとなるよりもワンと家族としての信頼関係を築くことが大事」と考える方のHPを見つけた。
服従訓練をみっちり教え込まれ、コマンドにビシバシ反応するワンも立派だと思うけれど、
自分たちはそこまで求めていない。
「引っ張り癖」を直すことと、「カム」の徹底、
その二つが出来れば、ボコペコ家として満足なのだから。
ミニ助には、「ほんの数週間で結果が出るわけがない。いろんなやり方をしすぎて、かえってボコペコが混乱するのではないか」と言われた。
「良くないやり方をいつまでもやっているよりは、ボコペコに合うやりかたを探して替えていく方がずっといい」というアタシの意見。
結局、アタシの意見が通った。
その代わり、すぐに結果を求めず効果は1年先と思うぐらいの気持ちでやることで一致。
今までの躾とはちょっと変わるけれど、ボコペコはどう思うだろうか。
良い信頼関係が築けるようになるといいのだけれど。
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by bocopeco
| 2008-05-24 20:26
| ボコペコ
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